https://twitter.com/Sri_Ayudhya/status/2007031254395363365
【タイ競馬 愛馬杯創設のお知らせ】
3月29日、タイ競馬において
「愛馬杯 カサマツノライトオ賞」
を開催する運びとなりました。
本競走は、カサマツノライトオの輸入成功後、「カサマツノライトオ記念」へと改称し、将来的にグレードレースとして定期開催される競走とすることを目標としています。
本年は試験開催という位置付けのもと、
既存のレースに賞金を上乗せするスポンサー命名制度を利用しての実施となります。
現在のタイ競馬には、王室杯を除いて正式な重賞競走が存在しません。
かつては二つの中央競馬場が月替わりで開催し、爵士杯、記念杯などが体系的に配置され、競馬全体として多層的な格付け構造を有していました。
しかしそれらは様々な事情により、現在ではすべて廃止されています。
王室におかれましては近年、クイーンズカップの創設、さらには王太后陛下のご喪中という状況下でのキングスカップ開催をお許しいただくなど、競馬界に対して大変大きなご慈悲を賜っております。
将来的に「国王陛下のダービー杯」を復活させるという希望を見据えるならば、現段階において王室に新たなご負担をお願いすることは、決して、絶対に、あってはならないことです。
前述の通り、本来タイ競馬の格付けは王室杯を頂点とし、その下に爵士杯、記念杯といった競走が連なる明確な階層構造を持っていました。
しかし現代ではその多くが失われ、昨年ようやく、馬産関係者が協力して立ち上げた外国産馬限定競走「サラブレッドトロフィー」が創設され、本年で2年目を迎えた段階にあります。
一方で、「今後は内国産馬を主流とする」という競馬場側の直近の方針とは、この外国産馬専用競走の存在は本質的に矛盾しています。
また、「生産者たちの協力で始まった杯」は大変美しいものがありますが、「生産者の食い扶持を守るために競馬が始まった」というタイ競馬の成り立ちを踏まえるならば、生産者自身が資金を出し合い、それを取り合う構図が常態化させ、タイ競馬の規模で実施し続けるのは難しいと私は考えています。
このような状況を踏まえ、生産者への過度な負担を和らげつつ、タイ競馬に新たな制度的受け皿を設けるため、私は「愛馬杯」という新しい枠をタイ競馬の歴史の中に組み込むことを提案しました。
愛馬杯は、王室杯に代わるものでも、それに並び立つものでもありません。
あくまで、王室杯を頂点とする将来の格付け体系を下支えする競走として、生産者、馬主、競走馬が現実的な目標として目指すことのできる舞台を提供するものです。また、いままで「人」に焦点を当ててきたタイ競馬のレース命名に「馬」という当事者を主役とするレース命名(ジャイシン記念、ランマナー記念等)を文化的に根付かせることで競走馬そのものに対する意識改革へとつなげたいという狙いもあります。
日本から無名の種牡馬を輸入するという本プロジェクトに対し、一部では本馬の将来に対する厳しい憶測の声があることも承知しております。
現在計画中のクラウドファンディングは、カサマツノライトオの輸送費を賄うことを直接の目的としています。
そして同時に私たちは、いかにしてその血を残し、いかにしてその血統がタイ競馬に実質的な貢献を果たし、それをいかに持続可能な形で運用するかという点について、関係者、協力者の皆様と共に具体的な構築を進めています。
カサマツノライトオをタイへ連れてくることは、本プロジェクトの前提であり、根幹そのものです。
今回のスポンサー競走開催は、その姿勢を内外に明示すると同時に、この一歩をタイ競馬の前進に資するものとしたいという思いから、関係者と協議のうえ実現する運びとなりました。
改めまして、本レースは既存の内国産馬限定戦を改名し、賞金を上乗せして実施されます。
掲示板入りした馬の関係者には、輸入が成功した際、順位に応じて
「カサマツノライトオの無料種付権」を贈呈予定です。
将来的に本プロジェクトが成功し、「カサマツノライトオ記念」が正式な定期競走となった場合、本競走は、タイ競馬がグレードレース制度を導入する際に王室杯以外の重賞競走の層を補完する役割を担うことを目指します。
さらに、現在はまだ夢の段階ではありますが、将来的にはこの愛馬杯を舞台に「出走馬投票型グランプリ」の開催を構想しています。
その実現には、出走枠を巡って本気で競い合うだけの層の厚さと熱量がタイ競馬全体に求められます。
最終目標は
THA1 愛馬杯 アサバ記念
ロイヤルバンコクスポーツクラブ
芝1900m・右回り・定量
国際招待競走
です。
愛馬杯は、タイ競馬が再び多層的な構造を取り戻すための小さく、しかし確かな一歩であると私は信じています。
今後とも、タイ競馬へのご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
めでたい話ではあるが
10年というかこの人の人生全て捧げてやてるぞ
文字通り
超エリート街道の路線にいたけどキャリア全部投げ捨ててこれしてるから
>>10年というかこの人の人生全て捧げてやてるぞ
道理で諸々のやり方がめっちゃきっちりしてると思った
なんでそんな酔狂なことを…?
ジャパンカップに脳焼かれたっぽさはある
そもそもがなんでだったかは忘れた
タイは昔から牝系でつないでいく文化があるからそれになれるかは難しいかもしれんのだ
種牡馬は海外から輸入する形式をとってる
色々違うんだな…
そういう意味でも成功してほしいな
まぁこれよな
ウマ娘のコンテンツ自体は俺は好きなので一緒に栄えて欲しいが
現実にはそういうことだと思う



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コメント一覧(54)
よく見たら国際招待競争だし記念に誰か遠征に行ってくれないかな
普通に賞金獲れそう
国際招待競争「に」したい、だぞ?
国際的なグレードも上げていかなきゃいけないしサウジやドバイみたいに賞金で釣ってレーティング上げられればいいが、なかなかすぐには難しいぞ。
水を差すようで申し訳ないが
遠征費用がペイできない賞金額だろう
陣営がタイと絡みがあって、ボランティアで行くなら
ぐらい
海外行っても止まるんじゃねぇぞ
カサマツノライトオって乗馬になれない気性の持ち主だが大丈夫なのかな?
そこは母方の血でカバーや
日本で種牡馬やってるのが乗馬できるような気性の持ち主だって?
クッソ仰々しい自己紹介文に比して毎度ライトなタイの小ネタを紹介してくれる不思議なアカウントが本業の文才を遺憾無く発揮しててたまげる
こういう事業見るとなんもできないけどうまくいってほしいなって気持ちになるわね…
競馬コンテンツの現在の世界的な盛り上がりの潮流は いわばウマ娘が嚆矢を放った恰好なんや
ワイらがその盛り上がりの一端を成したくらいは言い張れるかもしれんで
我らがライトオがタイのヘイローになる日が来る…のか?
ヘイローになる、気性難…ですかねぇ…
日本に例えると天皇賞以外の重賞が廃止された状態から近年NHKマイルがマル外用に設置され、この度新たな試みとして愛馬杯を設置、最終的にダービー復活を目指す。
滅亡寸前じゃないか
滅亡寸前と滅亡は違うからな
ここからチョクセンできたら光へ至れるかもしれん
その滅亡寸前のタイ競馬が数十年かけて復活する
そしてタイの内国産馬がジャパンカップに参加する
そんな物語を見て見たくはないか?
俺は見たい
別の投稿に詳細あるけど
密輸シマウマ由来の病原体がサラブレッドに感染→タイサラブレッドの9割が亡くなる
サラブレッドがいなくて開催できない興行がいるの?になる→気合いで復興開始→再建中にウマ娘ブームが到来し飛び付く
ウマ娘ブームを利用しつつ、ブーム崩壊に備えてウマ娘に頼らない復興も平行中
それでレース規模の回復も出来始めてるんだからタイ競馬の人達の努力の結晶だよこれは
密輸シマウマの病原菌で9割死亡て、ヒェってなるやん。
下火の理由がそんなの知らなかったわ。
現地ホースマンは応援したいわね…
応援してるぞ
コースは1000直だよな?
1600直?マイルか
サイゲ的には願ったりかなったりだろうね
リアル競馬が世界的にどんどん盛り上がってくれる起爆剤にウマ娘がなれたんだから
こっからちゃんとタイ競馬が盛り上がるか、カサマツノライトオの血筋が貢献するかだね
それが成れば偉大なゴドルフィンの直系として相応しいタイトルになるでしょ
>大変大きなご慈悲を賜っております。
王族への敬意やっぱ凄いっすね
映画視聴の前に王室に対する敬意を捧げる時間が取られてるお国やからね
先代はガチで国民から慕われてたからなぁ
タイ王国はガチの不敬罪あるしな
今の国王は正直劉禅の類だけど軍部に政治丸投げしてて口出さないだけマシな程度
前国王は某英雄召喚ゲームに出て来てもおかしくないくらいの賢王
あの先代の王から何であんなドラ息子が出来たのか…
娘二人(現国王の姉と妹)は優秀なのに
チョクシンの子供なのか
直進極めすぎて1000ですら長かった
タイやインドネシアで欧米や日本で相手にされなくなったマイナー血統が復活出来る可能性があるという事か。
実現出来たらロマンだな。
ライトオの子でバクシンの孫でタイキの曾孫!?
中国のアルダンみたいな感じで残るかどうかかな
上手くいってほしいな
内国産馬がほぼいなくて、韓国みたいに馬のレベルを上げるとかそういうステージにすらこれから立つところだもんね
3、40年はかかりそうだけど頑張ってほしい
とっても夢とロマンがあふれる話で、もし成功したらすごい事ですね。
日本だって輸入馬によりレベルが引き上げられたのは事実ですし、日本では途絶えた血が
中国のノーザンテースト系の様に外国で花開いたらそれこそロマンですね。
なんとなくハルウララが来る前の高知競馬みたいな予感がする
各国の競馬事業の存続可能性って、結局のところ「[規模×収益率] が一定値を超えているかどうか」だからなあ
(規模:獣医1人、馬具1つだって、事業全体での需要が十分に大きくないと、それを確保するためのコストが割に合わなくなる)
(収益率:エンタメとして消費されるものは、他との食い合いがひどいと、たとえばビデオの普及で激減した頃の映画館のような斜陽産業になるのは避けられない)
日本は人口1億人超えの国で規模は大きい方だし、競馬事業全体が他の公営ギャンブルとの牌の食い合いになることはあっても、競馬に対する金の流れそのものは事業収入になるから、なんだかんだ収益率も高い
タイの場合、もともと日本の半分程度の人口の上に、宝くじと競馬以外は建前上は違法ではあるけど、戦後に他の闇賭博や違法ブックメーカーに食われて衰退が続いた結果、一度はサラブレッドの血統登録機関としての承認さえ失った(2015取り消し、2023再承認)状態から、改めて事業の拡大・存続を目指してますってことなんだな。理想は分かるが相当キツいだろこれ
……2023? この直前に関係者がやる気出すようなことでもあったのか?
日本以外はブックメーカーの存在が最大の障壁よね。
タイスタッドブックが弾かれたのは人工授精やらかした連中が出た、再発防止策取って復帰できたのが23
https://x.com/Sri_Ayudhya/status/1997330454941163563
>タイは過去に、2015年から一時的に国際血統書委員会(ISBC)から承認を外された時期がありました。
>原因は、ごく一部の関係者が人工授精に手を出し、規定に反した繁殖が行われたためです。
一頭と言わず、結果が出なくて乗馬に回されそうな種牡馬をどんどん寄付したらどうだろう
馬産地に必要なのは生産体制とそれを買ってくれる馬主であって、引退馬の無節操な集積所じゃない
寄付の名目で先進国から送られてくる服とかがゴミみたいなボロボロの奴が多くて「寄付は体のいいゴミ箱じゃない」って怒ってた団体もあったな
日本の被災地への救援物資でも似たような話があった
なんでよりにもよってライトオの系譜を……?
産駒成績がアレすぎてカルストンライトオ自身は最後50万まで下げられてた系譜だぞ
まあ血の競合は起きにくいだろうけど
自己レス
ポスト流し見してみたがこの人リアルでお笑い配合目指してんな、さては!?
母父バクシン
母母父タイキシャトル
血統上スピードを考えたら悪く無さそうではある
貰えそうで血統上他国なら合うかもしれない
なら価値はあるだろうよ
お笑いなのは君だよ。
お笑い配合目指してんなとか、この元ポストの人のやってること考えたらそんな言葉が出ること自体ありえねえよ。
お笑い配合って言葉の響きがアレだがウイニングポストであえて価値の低い種牡馬をつける配合効果があんのよ
現実で意図的にやるようなことじゃないので驚いたって話
ウイポは知ってる
だがその言葉は嘲笑したようにしか受け取れないだろう
それを自覚してやったなら性格が悪い
自覚なしなら頭が悪い
つまり使うべき状況じゃねえだろ
ウイポスレじゃねえんだから。
サラブレッドの9割が疫病で壊滅して、生き残った種牡馬は10頭ほどでタイ競馬だと高齢、高額で生産側が踏み出せてない現状
そんな馬産側にとってタイ競馬1200前後に適合するうえに、日本の成熟した若くて安い種牡馬の存在は超ありがたい
密輸シマウマで壊滅したせいで輸入事態にかなり悪感情があるなかでのカサマツノライトオの輸入は、タイ競馬の馬産側復興への挑戦でもある
タイ競馬の人達からしたら種付け料金50万円(G1血統、格安、日本産)はお笑い配合じゃない、本当にタイ競馬存亡を賭けた配合への挑戦なんだそうな
流し読みせずにガッツリ読んで見て欲しい、文才凄い人だからスラスラ読めるし
お笑いどころか真面目に乾坤一擲やね…
短距離競馬主流なら、血統的には変な選択肢じゃないか。
これには天国のヴィクトリア女王もにっこり
1900mは長くない?
まだ現役だけど最後のテジたん産駒デジタルサイオンも引退したら何とかならんかね
タイの競馬ってゾウに乗ってレースしてるイメージがある
この人前にも話題になってた人だよね。ものすごく熱い人だということが良くわかる文章を書いてくれて読みごたえある。私ができることはクラファン始まったら金出すことぐらいだけど圧倒的なスピードを持ってるはずのカサマツノライトオがタイへ行けたらいいな。
元々胸の中に火種があったんだろうな
それがなんやかんやあって凄くすごい情熱の炎になったのか
カサマツライトオーで良くない?
右回りという事は直線では無いのか